Higatrec(ヒガトレック)の高い安全性

2019.12.30

Higatrec(ヒガトレック)は完全電子制御のウェイトトレーニングマシンです。負荷はコンピューター制御されたモーターにより発生するのでもはや重い鉄のプレートはどこにもありません。電子制御&プレートなし。この2つの機構的な特徴はヒガトレックがウェイトトレーニングマシンとしては非常に安全性を持つことに寄与しています。

1.プレート交換の必要なし

Higatrec(ヒガトレック)での基本的なトレーニング実施方法でご紹介した通り、ヒガトレックではあなたの最大出力を測定することで負荷を決めます。重いプレートをいちいち交換する必要はありません。この点ですでにヒガトレックの伝統的なウェイトトレーニングマシンに対する安全性は優位に立ちます。ワークアウトの時短にも貢献します。

2.機械的な安全装置

i) バーストッパー
とてもアナログではありますがヒガトレックにはバーストッパーが付いています。誤った操作をしてもバーはストッパー位置で必ず停止するので挟まれるなどの危険性はありません。具体的には、本来ベンチプレスを行おうとしているにもかかわらずデッドリフト用の設定ボタンを押してしまった、というケースです。バーストッパーは基本的にベンチプレスには十分な高さに設置されていますので、誤ってさらに低い位置を設定しようとしてもそれ以下に下がることはありません。
反対に、デッドリフトなどバー位置を最下限まで下げる設定を行いたい場合のみストッパーを外していただくことになります。

Higatrec物理バーストッパー

ii) アボートボタン
ヒガトレックの両方の柱の内側、低い位置に赤いボタンがあります。これはアボートボタンです。主にベンチプレスを行っている時を想定しています。もし何らかの理由で「危ない」と感じた時はこのボタンを押してください。即座に機構すべてが停止します。

Higatrecアボートボタン

3.プログラム面での安全装置

i) バーは設定した下限より下がらない
ヒガトレックでワークアウトを行う際、必ず最初にバーの位置設定を行います。そしてバーはあなたが設定したボトム位置より下がることはありません。ベンチプレス時に重いウェイトを付けたバーを、もし手を放してしまったらどうなるか、、、想像すると胸がすくみますが、ヒガトレックではそのような心配は無用です。もしワークアウト中にバーから手を放してもボトム位置まで下がって止まります。またそのスピードも自然落下に比べると遅いです。
下のビデオでは私があえてワークアウト中に手を放しています。どうなるかご覧ください。ヒガトレックによるトレーニングは、万が一バーが落ちてつぶされてしまうのでは?という不安とは無縁です。

ii) 危険回避プログラム
ヒガトレックにはさらにソフトウェアプログラムによる安全機構が組み込まれています。バー位置設定を行うためにバーがが下りてきたとき、一定の荷重を検知するとバーはその位置で停止し、その後少し上昇します。誤って何かを挟んだという想定です。やはりベンチプレスを行う予定が誤ってデッドリフト用のバー位置を設定してしまい、バーが過度に下がって挟まれてしまった、という事故を防ぐためのものです。したがってバー位置セットアップ時、特にバーが下がってくるときにはバーに触れない / バーに力を加えないようにしてください。

以上、ヒガトレックの安全装置及び高い安全性について解説しました。

ヒガトレックは様々な安全機構を備えており、ウェイトトレーニングマシンとしては非常に安全性に優れた製品となっています。それでもウェイトトレーニングである限り怪我をしてしまう危険性はあります。いつも正しいフォームを心がけ、無理をしない範囲でトレーニング、ボディメイキングに励んでください。